ユニバーサルデザインの街づくりへシフト!!
「多くの方に使いやすいものを作ってあげよう」というユニバーサルデザインの思想には『心のやさしさや思いやり』があります。
私の思いは! 念願の街づくりの基本姿勢だった・・・
ユニバーサルデザイン=「すべての人のためのデザイン」 最初から多くの方に使いやすいものを作る設計手法として考えられたものがユニバーサルデザインなのです。 一方、バリアフリーは障がい者・高齢者など生活弱者のための「特別扱い」の考えです。これは、生活に障害となる物理的な障壁の削除を行うということです。 ひとつ例を挙げてみましょう。建物玄関前の段差について注目します。 玄関前にある段差にスロープを付けるのはバリアフリーの考え方です。しかし、ユニバーサルデザインでは、設計の時点からスロープを計画し作りあげる事となります。ところが、どうでしょう。完成した入口は全く同じです。
「教育のまち芦屋」公立幼稚園3年保育の成功を!
市民の願い!
「教育のまち芦屋」の復活!来年、令和3年4月から,岩園幼稚園で3歳児保育の試験的実施が行われます。これまで芦屋市教育委員会は民業圧迫として頑なまでに3年保育の実施を拒んできました。今後、教育委員会はこの街づくりを提唱するには先ずは公立幼稚園の3年保育の完全実施を成功させることが条件になります。教育委員会は今一度、芦屋市の原点「幼児教育の重要性」を感じて欲しい。
保育所など、子育ての充実も併せて求めていきます。
予算がなければ中止になる。
ペットたちとどう避難するか・・・同伴避難と同行避難
7年間の事業計画がとん挫すると多額の損害賠償の可能性が大きい!
事業が高騰するのは 「地価・工事費・人件費」 知恵を出して支出を減らそう!
既に今年度決算では27億円を投資済です。これまで積極的に事業支援してきた他の議員たちが事業費の高騰を理 由に反対した。しかも国からの補助金や地権者の補償査定などの事業に必要な経費もすべてカットし、一部議員は「我々は事業には反対していない」という。矛盾だらけなのです。地権者の方々の補償もできない状態になった。
過去において芦屋市総合公園の総事業費は185億円・市の負担は96億円だった!
長期財政収支見込みの将来予測で預金が無くなる?夕張市のような財政再建団体になる?とんでもない情報が飛び交いました。芦屋の未来のために、阪神淡路大震災の復興途上で総合運動公園の建設に踏み切り市の負担利息を含むと約96億円を20年かけて償還し、令和5年に完済します。年間5億円。令和5年は0.7億円です。
事業を中止したら!こんなことに!
- JR西日本は議会の承認を得た「基本合意書」や「工事協定書」を盾に確実に費用負担を求めてくる。(JR西日本は芦屋駅南を開発する条件で駅舎改築を行っている) 。市内小中学校の避難所が指定されています。
- 国からの補助金で事業を行う予定でしたが、中断すれば二度と補助金は受けられない。(この国庫補助金も予算に計上していましたがカットしてしまう修正案です)。一部の議員の修正案は中止するというものなのです。
- これまで事業にご協力いただいた地権者のみなさんや地域のみなさんとの信頼関係が崩壊する。(補償費や補償査定経費もカットしては何もやれない)
- 国や県からの信用失墜は他の公共事業に対する補助などに影響する可能性があり、市民サービス全体に影響が及ぶことが危惧される。
- 芦屋市は信頼できないと思われ市民の期待を裏切る代償は計り知れないものになる。
再開発事業は未来への投資なのです。
JR芦屋南再開発は今回が最後のチャンス!中止したら50年、100年先もあのままでしょう。
モンテメールやラポルテなどの賑わいを鈍化させ、近い将来テナントが撤退するでしょう。
都市経営のメリットが存在しています。
貴重な財源確保策にもなります。・・・
行政が言えないことですが・・・
多くのメリットも含んでいます。
単なる事業でなく芦屋の未来へ繋がる
- 資産価値の上昇のため固定資産税の増加が見込まれます。
- 近隣の価値も上がります。
(既に船戸町の路線価は上昇) - 若い世代の期待する街になれば人口増加につながります。
- 高額なマンション購入者が納める市民税にも期待できます。
- 賑わいのショッピングはラポルテにも波及する可能性。
- 芦屋ブランドの再構築から市全体のグレードアップになる。
JR芦屋駅北エレベーターが早朝!深夜!稼働するように変更できました!
JR芦屋駅北側のモンテメールのリニューアルオープンと同時に、このエレベーターも朝5時から深夜1時20分まで運転されることになり、これまでは午前7時から午後11時までで、市民の方をはじめ障害者団体もエレベーター問題の解決を要望しており、高齢者、ベビーカーや障がい者の皆さんも大喜びです。まさに南側再開発事業効果でした。あとはエスカレーターを南口に設置する計画です。
芦屋市の事業規模は小さいですが、エリアの目線で見れば!
モンテメールのリニューアルはリッチシニアから若い世代へとシフトしています。もちろん南口の開発に期待していることは明らかです。これが好材料で、JR南口付近にある国登録有形文化財になった「旧宮塚町住宅」や茶屋之町「桜通り」の綺麗な街なみやおしゃれなお店。それは阪神芦屋駅や打出駅のエリアへの賑わいの創出も可能なのです。芦屋ブランドをうまく活かして!芦屋市の魅力をどんどん広げる!新しい芦屋をみなさんも一緒に考えましょう!
120億円の謎!誇張されたものだ
総事業費約188億円のうちの芦屋市負担が33億円増えて約120億円になりました。この理由は、土地価格の上昇分と建設工事費資材の高騰、働き方改革で週休日の完全実施のための人件費によるものです。華美な建設をしようとか不要なものを作ることではありません。さらにこの費用は長期にわたり無理がないように返済します。
車椅子では通行できない!あり得ないでしょう!
工事中の朝日ケ丘町の「さくら参道」の現場を調査しました。すると驚くことにこのように歩道に街燈柱が多数あり、そのうち何本かは狭くて電動車椅子が通れません。無理に通ると車椅子が破損するだけです。この写真の電動車椅子の横幅は手動式車椅子より幅が狭いので、通常の車椅子で通過することは不可能なのは明らかなのです。
担当者に、設計図面を見ながらこれらの原因がなんであったのかを尋ねると、はっきりした理由が不明。現場を見れば素人でも明らかですし、「設計ミスでも施工ミスでもありません」となるといったい何が起こったのだろう。他にも極端に狭い幅40pもない歩道自体に問題があるのかもしれません。現在はやり直しをしていますが、その費用はどうするのか?しっかりチェックいたします。
会派「あしや しみんのこえ」 伊藤市長へ予算要望を行いました! |
昨年11月19日伊藤市長へ74項目にわたる予算要望書を渡しました。事前に会派3人が共通の問題を何度も話し合いました。
その中に子育て支援や街づくり、指定管理者制度や委託事業のチェック機能の強化、教育問題や福祉問題の迅速な改善策の着手など多方面に要望いたしました。新年度予算では会派からの要望を具体化された内容も見られました。バリアフリー推進計画はJR芦屋駅にも実施され、伊藤市長の果断速攻の姿勢です。
- 無電柱化についてのメリットとデメリット
- JR芦屋駅南口再開発事業の街づくり
- 障害者差別解消法に関する条例制定
- 南芦屋浜地区のまちづくり
- 「子ども家庭総合支援拠点事業」を開設
- ゴミ出しを支援する「さわやか収集」
- 防災防御の観点からの消防力
- 公立幼稚園と保育所、公立認定子ども園と私立とが共存するために
- 中学校体育館にエアコン設置
- 学童保育の待機児童Oを目指す
- オリンピック&パラリンピック関連事業の内容
- 予算編成の苦労した点は何か
会派メンバー長谷基弘幹事長:たかおか知子副幹事長:中村亮介会計責任者