JR芦屋駅南再開発事業。南にある東西線廃止は中止!
1年間の遅れでの損害は1億円以上・・
駅の南にある東西線廃止計画にも550万円の調査費を使いました。
高島市長が提唱していた5原則は小規模な方法で残し、ほとんど元の計画に戻りました。
早急に着工するべきでこのままでは実施不能になると警鐘をならしたが
後戻りは出来ない。すでにスタートしていた事業を簡単に変更することなどは不可能なのです。芦屋市の単独での事業ではないからです。ここには多数の地権者さんが存在しており、同意されなくてはやれない事業です。
早急に着工するべきでこのままでは実施不能になると警鐘をならしたが
東西線の廃止による影響は調査費を使う必要はなく、現状で十分に予測できたものです。送迎用の駐車スペースを確保できないし、駅付近の違法駐車が増えるだけです。この再開発事業はJR南側の交通課題の解決が目的ですから。
4月に特定建築者の再募集を行う予定、そう簡単に再応募があるのか?
一度応募辞退したビルの建設者が再応募する可能性は低いのではないか?大丈夫?
予算総額883億6,973万2千円 前年度比6.7%アップ
全国有数の優良自治体(不交付団体)芦屋市の未来は?
前代未聞!特定建築者が事業を辞退する・・・あり得ない。
私を含め多くの議員が早期完了を求めていた小・中学校の体育館にエアコンの設置がやっと実現しました。高島市長の目指す芦屋市は未来世代への投資とされています。小学校ではコミュニティスクールのクラブも設置を求める声がありました。教育の街「芦屋」がこの点で阪神間に追いついたのでもっと先を目指したいものです。
不登校児童生徒が増加傾向です。いじめを未然に防止する対策を早急に
芦屋市内の小学校で発生した「いじめ事案」は第三者委員会から学校現場での対応が不十分であったという結論があり、いじめ対応相談コーディネーターの育成や弁護士によるいじめ防止に関する授業の開催、子どもの実態把握アプリの試験的導入などが主なものですが、私はスクールロイヤー(法律専門家)の設置を求めています。
【子育てに関するトピックス】
- 産後ケアの拡充(自己負担額の引き下げ)
- 不妊治療ペア検査の助成
- 子供医療費助成(18歳まで対象年齢の引き上げ、外来1回800円、月2回までの負担あり)
- 児童手当制度の拡充(国の制度改正による)
- 低所得の妊婦に対する初回産科受診料の負担
※第2子からの保育料の無償化は見送り!(残念)
【教育に関するトピッス】
- 探究的な学びの推進事業「ちょうどの学び」
ONESTEPpers(ワンステッパーズ)研究の推進 - 大学等入学支援基金事業の拡充
(ふるさと寄付金積み立ての取り崩し) - 不登校児生徒支援事業の拡充
- 心のケア支援事業(PEACEサポーター配置)
- いじめ未然防止対策事業
学校はもとより、職場や団体などでも一切の「いじめ」を芦屋から排除するそんな地域を目指そう。
エアコンの設置の予定の小,中学校体育館
芦屋市敬老祝金条例の廃止を反対しました。
介護保険料の大幅値上げを含め、高齢者に厳しい・・
高齢者が住みにくい街になるのは異議あり。敬老は言葉だけになるのか?
芦屋市の財政力なら問題ない!
長寿をお祝いする意味で88歳(米寿) 100歳の方々にお祝い金をお渡ししておりました。年間の予算が約1,200万円です。これは長きにわたり芦屋市に貢献していただいた方へのお礼の意味も含まれていました。この条例が廃止されました。
また、介護保険が所得額に応じて最高額が年間215,000円(過去154,000円)に大幅値上げとなりました。
年金は減額!保険料も値上がり、物価は上昇、現役時代は必死に働いた結果がこれです。
兵庫県管轄もしっかり主張すればやってくれます。潮芦屋・潮見町の例
上写真はキャナルパーク潮見町の南側に階段状の観戦席です。地域の方から崩れてきそうだと通報をいただきました。私が見た時はすでに崩壊しておりました。兵庫県に相談しましたら、早急に補修するとの連絡があり1ケ月もかからず写真のように終了しました。危険な箇所のバリケード設置も早く丁寧な対応でした。
右の写真は潮芦屋ビーチです。前方に小さく突き出ているように見えるのがオイルフェンスを止める支柱ですが、度々切れてしまいます。このフェンスがなければ沖からのゴミが大量にビーチ砂浜に漂着してしまいます。そこで、兵庫県に抜本的な改善を求めています。予算的に億ベースが予想されますが、専門家のアドバイスを受けながら対策するという約束はいただいております。(実施時期は検討中)
教育への投資は賛成です。
高島市長の誕生が多数のメディアに取り上げられました。記者会見の様子や新年度予算のプレゼンテーションは素晴らしかった。民間企業では企業独自の判断を行う時に過去の経緯なども重要なファクターになります。これは行政経営も同じですから市長には経営者の感覚で事業遂行していただきたい。更に職員の力を借りないと運営は不可能です。市民との対話、職員との対話をさらに進めていただき未来の芦屋市の基礎を作って欲しいと考えております。
政治不信に一言
国会議員の領収書不要の政務活動費はあり得ません。芦屋市議会は私が議員になった頃には1円からの領収書が必要でした。裏金は完全な所得ですから課税されるべきです。芦屋川の歩道改修が始まる
12月の一般質問でこの問題を取り上げました。
長年議員をやっているのですが、こんなことになっているとは思わなかった・・・
芦屋川の側道を最南端より「開森橋」まで調査と撮影を行いました。すると、たくさんの問題点がありました。歩道の整備は後回しで、とても通行できるレベルではない現状を目の当たりにしました。凸凹になっている歩道は危険な箇所で車椅子の通行は絶対不可能。洗い出しの舗装でハイヒールや車椅子の前輪を痛める歩道、そもそも狭くてベビーカーも通過できない。雑草が通行を邪魔する場所もありました。
■当局から時間はかかるが改修したいと言ってくれています。私もアドバイスを行いながら芦屋公園も含めて改修に協力して参ります。普段、私は使わない歩道ですので市民の方の相談がなければ放置するところでした。
コバノミツバツツジを増やそう!(芦屋市の花)
芦屋市の花は可憐な花の「コバノミツバツツジ」です。
しかし、身近になく西宮市の「広田神社」の群生が有名。
芦屋市でも山間に行くとたまに見ることができますが、芦屋市内で見ることができた「西浜公園」のも枯れてしまいました。昭和42年から46年には苗を市民の皆さんに配布し市を挙げての取り組みもありました。
しかし、この芦屋の花が年々減少し、3本あった公園の「コバノミツバツツジ」も無くなり、いよいよこの市の花は縁遠くなってしまう。小さく可憐で美しいこの花を私はもっと市民のみなさんに普及したいのです。